低価格高品質化が進む社会で必要なこと

こんにちは、aoiです。

ここ数年間で、世の中の低価格高品質化が進んでいるように感じます。

安かろう悪かろうという概念は既に終焉を迎えたのかもしれない。

その中でもファーストファッションのユニクロが代表例だとおもいます。
かつてユニクロは安いけどダサい、ファッションに興味が無くてとりあえず着れればOK、そんな印象が強かった。
けれど、今は違います。

おしゃれ上級者がさりげなくチョイスするアイテムとして、まずユニクロが選ばれる。
著名なファッションデザイナーとのコラボ、高品質な素材の使用、機能性の継続的改善など、企業努力も凄まじいです。
ユニクロはきっと世界を代表するファーストファッションになるでしょう。

昔よりも良いモノが、より安く手に入れられるようになった現代社会。

値段が安い高いだけでモノの価値が図りづらくなってきているのかも知れません。

そうすると、何に価値を見いだすのか、自分なりのメガネをしっかりと育てていく必要があります。

必要なモノが、なぜ必要なのか。

身の回りにあるモノを、何となくで選んでいないか。

そういった自問自答を繰り返し、モノを選ぶ精度を上げていくことで、より安くより満足度の安いモノを手に入れられるようになるのではないでしょうか。