「ズボラ」が成立する為には2つの条件がある!実はブーメランになる諸刃の言葉?

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深夜にトイレへ行ったとき、ふと気が付いた。

「床に髪留めのゴムが、落ちている。」

そういえば、2日前ぐらいから落ちていなぁとおもいつつ、当然気づいているはずの妻はなぜ拾わないのか?ズボラな人だなぁと心の中でつぶやく自分がいました。

「ズボラ」

たまに私たちが使うワードですが、いまいち定義がわからない。いい加減とか?適当とか?でも、もう少しはっきりさせてみたいなぁ。。

ということで、今回は「ズボラ」とは何か、というテーマで考えていこうとおもいます。

私がおもいつくズボラな具体例

とはいっても、いきなりズボラの定義づけは難しいので、まずは私が考えるズボラの具体例について、挙げてみようとおもいます。ざっとこんな感じ。

  • 落ちたものを拾わない(今回のケース!)
  • ケチャップのフタを開けっ放し
  • 洗剤が切れているのに補充しない
  • ゴミの日なのにゴミ出しをしない
  • セーターに毛玉がたくさんついている
  • Tシャツの首元がヨレヨレ
  • 指の爪が長い
  • スマホの画面割れているのに放置
  • 靴の踵が異常にすり減っている
  • 約束の時間にいつもちょっとだけ遅れる
  • 「また今度ね」の今度が一生来ない

とまぁ、書き出すとたくさんあるとおもうので、いったんこれくらいにしておきましょう。書いていておもったのですが、ズボラと不潔は割と似ているような気がしました。

では、それぞれに共通するポイントは何なのか、考えていきます。

ズボラの条件1.あるべき姿ではない

当然ですが、ズボラというワードは否定的・ネガティブな言葉として使われます。なぜ否定的・ネガティブなのか。それは理想とかけはなれているから。したがって、ズボラと言われた行動や状態とは、本来あるべき姿ではないことが前提条件としてあるのではないでしょうか。

例えば、ケチャップを使ったらフタはすぐにすべきだし、ゴミの日にはゴミ出しをすべきです。伸びた爪は切ったほうが良いし、約束の時間には時間通りに来たほうが良いですよね。

うん、少しズボラの輪郭がつかめてきた気がします。進めていきましょう。

ズボラの条件2.意図的にやっている

ズボラの条件1として、「本来あるべき姿ではない」ことであると考えました。つまり、本来は避けるべき行動・状態のことです。

でも誰だってちょっとした失敗はするものです。パーフェクトな人はいません。

そこで、ズボラの条件2が見えてきました。

すなわち「意図的にやっているか、否か」です。

一生懸命やっている人が、たまにミスをするのは、人間心理的に許せるでしょう。でも、毎日ダラダラしている人が、約束の時間に遅れてきたり、仕事の納期が遅延している様子を見たらどうでしょうか。

「アイツ、意図的にやってんな・・」とおもいませんか?さらにこうつぶやくでしょう。「アイツ、ズボラなヤツだなぁ・・」と。

ここでズボラの正体が見えてきたような気がします。

ズボラとは、あるべき姿ではない行動・状態を、意図的にやっている場合の事を指す。また、それを別名、怠慢とも呼ぶ。

うん、しっくりきた気がします。

どんな人がズボラという言葉を使うのか?

ズボラのイメージは掴めました。

では、次は反対に「アイツはズボラだな~」と発言する側について考えてみようとおもいます。私が妻に対してズボラだとおもってしまったので、ちょうど良い分析対象になりそうです。

ズボラという発言をする人には、次のような考えがあるのではないでしょうか。

  • こうあるべきという考えがある
  • 自分なら出来るとおもっている
  • 既に自分はやっていると思っている
  • 相手もやるべきだとおもっている
  • いわゆる完璧主義者の気質がある
  • 他人の行動に目を向けがち


はい、こんな感じ。

ここまで書いて、少し恥ずかしくなってきました。

妻に対してズボラだなと思ってしまった自分、器がちっちゃくない?

ズボラという発言をする方には、いわゆる「~べき論」を唱える完璧主義者の気質が強めの方が多いのではないでしょうか。

理想がある分、理想と離れている状態を見かけると、ついつい口を出したくなってしまう。

まぁ、これも心情的に分かりますね。

では、結局どうしたら良いのでしょうか?

ズボラな行動の裏に何が隠れている?

まずはなぜ相手がズボラな行動をとってしまうのか、よく考えることが大事だとおもいます。

例えば、仕事が忙しくて余裕がなくなっていることが原因かもしれません。その場合は、ズボラな行動・状態を指摘するのではなく、もっと相手の事を労わる行動をとったほうが良いでしょう。

またあるいは、相手はズボラなことをあえてやっている可能性もあるかもしれません。理由はシンプル。「だって、あなたも〇〇やってないでしょ?」そう、仕返しパターンです。これも何気に多いのではないでしょうか。。

他人を知ることで、自分を知る

さて、ここまで書いてきた流れを整理するとこんな感じです。

・トイレの床に髪留めが落ちていた

・数日前から落ちていた事を思い出す

・妻に対してズボラな印象を抱く

・あれ、ズボラの定義ってなんだっけ?

・ズボラについて考える

・答えが出た←今ココ

冒頭に戻ります。

トイレの床に髪留めが落ちていた、それを見て妻のことをズボラだと感じた私がいました。

でも、ちょっと待てよ。

自分自身、髪留めが落ちていたことには数日前から気付いていたよな・・?

それで、なんで自分は拾わなかったんだ・・・?

妻の事をズボラと思っておきながら、ズボラなのは自分のほうも当てはまるんじゃないんだろうか・・?

ふと、気づいてしまいました。

私のほうこそズボラな人間だったのです。

ズボラとは、あるべき姿ではない行動・状態を意図的にやっている場合の事です。

妻が髪留めを床に落としていたら、拾って渡してあげるべきなので、放置することはあるべき姿ではありません。

また、床に落ちていることには気づいていながら、「どうせ妻が拾うだろう」と決めつけ、意図的に髪留めを拾わなかったのです。

妻がズボラだと決めつけたものの、いろいろと考えた結果、ズボラなのは私のほうも同じでした。

他者の事を考えることで、自分のことも見えてくる。まさに今回のケースだなぁとしみじみ実感しました。

書きたいことは書き終えたので、今から髪留めを拾ってこよう。。

はい、というわけで今日はここまで!

みなさんも、相手の事をズボラだな~とおもった時は、一度立ち止まり、自分自身の胸に手を当ててみてください。何か気づきがあるかもしれません!

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