水戸黄門の主題歌を大人になって聴くと泣けてくる

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こんにちは、aoiです。

今回は水戸黄門の話をしようとおもいます。
なんだか最近は全く見なくなったような気がしますが、 まだテレビでやっているんでしょうか。。

そもそも、水戸黄門ってどんな人なんでしょうか?


軽くおさらいをしていきましょう。

校門様は別名でありその正体は

水戸藩の藩主。

名前を徳川光圀(みつくに)といいます。

ざっくりいうと、印籠を出したとたんにみんなビビるほど偉い人なんですよね。

でも、全国に藩はたくさんあるわけで、藩の数だけ藩主はいるわけです。確かに偉い人なんだけど、敵キャラは毎度毎度そこまでビビるか?ってほどリアクションしますよね。

パッ見た感じただの爺さんなのに、ナゼ・・?


まぁ、それもそのはず。

なんと光圀さん。

あの徳川家康の孫なんです。

超七光りの坊ちゃん!(じいさんだけど)

ワンピースでいうところの天竜人的存在なんですよね。さすがにそりゃ~ビビる。

つまり敵キャラは光圀さんにビビるのではなく、光圀さんの後ろにいる超巨大組織(徳川家)にビビっているということでした。

そんな風にみると、なんだか水戸黄門の器ってちっせぇなと少しおもってしまう私がいます。

「うちのパパは社長だぞ!スゴいんだぞ!」って言いふらしているクソガキ・・このようなイメージが・・ね。

いや、これはさすがに失礼か。。

ちなみに光圀さんが生きていた頃の将軍は、

生類憐みの令で有名な徳川綱吉です。

この生類憐みの令とは、『命を大切にしようぜ!』という法律なんですが、実際はマジでヤバいです。

命あるものすべて大切にしようというスタンスなので、例えば野犬も対象となります。(有名な話)

一説によると、野犬を4万匹収容するための施設を作り、そこに莫大の管理費用を投じたそうです。さすがにこれは民もブチ切れ。


「俺たちよりのクオリティオブライフ上げることよりも犬様のほうが優先とかふざけんな!」というわけですね。もし生類憐みの令を現代でも適応したら即炎上するでしょうね。。


この生類憐みの令に対して疑問を感じた光圀さん。動きます。

なんと野犬を20匹以上捕まえ、その皮を剥ぎ、綱吉に送り付けたのです。(ただのクレイジーサイコパスかよ・・)

発想力といい、行動力といい、すさまじいですよね。

これは俗説なんで真偽は定かではありませんが、もし本当なら過激思想の持主といえるでしょう。



はい、ということで水戸黄門こと光圀さんのエピソードは以上になります。

そろそろ本題にいきましょう。

みなさんも、一度は水戸黄門の歌を聞いたことがあるとおもいます。

まずは一度、聞いてみてください。


・・・どうでしたか?

めちゃくちゃカッコよくないですか?

歌ではこんな主張をしています。

  • 人生は山あり谷あり
  • 涙の後には虹が出る
  • 自分の道を踏みしめろ
  • 人生で大切なのは勇気
  • 泣くのが嫌なら歩け


なんかもうこのフレーズだけで本が一冊かけそうだとおもいました。

迷える現代の私たちにもハッとさせられるところがあるのではないでしょうか。


ちなみに私が一番好きな歌詞はこちら。


後から来たのに追い越され・・泣くのが嫌なら、さぁ歩け

私たちの後ろにはつねに「後から来た者」がいます。

誰かの背中を追いかけているうちに、いつの間にか誰かに背中を追いかけられている。

会社だと、まだ新入社員だとおもっていても、いつの間にか後輩社員が出来て、しかもその後輩社員のほうが自分よりも優秀な結果を出している・・こんな状態でしょうか。

負けず嫌いの人にはとくに刺さるフレーズです。

泣くのが嫌なら、さぁ歩け

現状キープに甘んじている人、自己の成長から目を背けている人、こんな人にも是非とも聞いてもらえたらなとおもいました。

まさに今の私なんですが。。。

はい、というわけで今回は以上になります。

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