「こうありたい!」願望はあるけど行動が伴わない場合の原因について考察してみた。

スポンサーリンク

こんにちは、aoiです。

「お金持ちになりたい!」

「会社で出世したい!」

「異性からモテたい!」

世の中には、こういったあらゆる願望があります。

願望は、誰しもが多かれ少なかれ持っていますし、年齢も関係ありません。

幼い子には幼い子なりの願望がありますし、大人には大人なりの願望があります。


ヒトとして生きる以上、願望はあって当たり前、むしろ人類の進歩には無くなってはいけない、不可欠な存在と言えるのではないでしょうか。


ヒトは空を飛びたいと願い、飛行機をつくりました。

ヒトはまだ見ぬ宇宙を求め、ロケットをつくりました。

願望があるからこそ、ヒトの想いはカタチとなります。


ところで、ふと疑問におもうことがありませんか?



願望が叶う人と叶わない人の違いとは、いったい何なんでしょうか?

多くの要因があるかとおもいますが、たいていの場合、次の理由に集約されるのではないでしょうか。


それは、、

シンプルに行動量が少ない

これが願望が叶わない最たる理由では無いでしょうか。

そうすると、さらに次の問いが生まれます。



「オレにだってこうしたい!という願望がある。それなのにどうして行動できないんだろう・・・」


はい、そこで本題にはいります。

今回はタイトルある通り、


「こうありたい!」という願望はあるけど行動が伴わない場合の原因について考察してみました。

この記事を読むと、願望があるけど行動できない残念なヒトから脱出する為の、きっかけを掴むことができるようになるはずです。

それでは、さっそくいってみましょう。



願望はあるけど行動が伴わない原因とは?

願望はあるけど行動が伴わない原因の理由は3つあります。

それは以下の通り。

  1. 願望に対する欲求が小さい
  2. 具体的な行動計画を立てていない
  3. 行動に対する振り返りをしていない


それぞれ詳しく解説していきます。

願望に対する欲求が小さい

そもそも、あなたが抱いている願望はどこから生まれたのでしょうか?

あなたが本当にやりたいとおもっていることでしょうか。それとも、他人から与えられたり刷り込まれた願望でしょうか。

仮に他人から生まれた願望の場合、「何としても願望を叶えたい!」というモチベーションを保つのは難しいかもしれません。

理由は二つあります。

一つ目、他人から与えられた願望は、他人から生まれたものである為。

二つ目、願望に対するモチベーションは時間と共に下がる為。


けっきょく自分が本当にやりたいとおもった願望でなければ、長続きしない理由はこの2つがあるからです。

願望が生まれた瞬間はそれなりの”大きさ”かもしれませんが、時間が過ぎるにつれて願望は”小さく”なっていきます。その時に、願望を大きく育てることができるかどうか、ここが大きなカギとなるでしょう。



では、自分から生まれた願望なのに、願望の欲求が小さい場合はどうするか?

そこに関しては、もうあきらめるしかないとおもっています。

残酷な言い方をすると、しょせんその程度の覚悟だということです。

覚悟を決めるか、さっぱり諦めて別の願望を探すか。

ダラダラと中途半端になるくらいなら、スパッと決めた方がよいとおもいます。




具体的な行動計画を立てていない

願望があるけど行動できていない場合、このパターンが一番多いのではないでしょうか。

例えば、あなたが知らない街に来たとします。

そこで地図がなければ目的地にたどり着くのが困難であるように、願望に対して具体的な行動計画を立てていなければ、願望が叶うことは難しいでしょう。

理由は2つあります。

  1. 的外れな行動をしてしまう可能性がある
  2. 願望達成に近づいているか分からない

簡単に解説していきます。


関連記事【目標管理】今からでも間に合う!年末に来年の目標を立てて最高のスタートダッシュを決めよう!

的外れな行動をしてしまう可能性がある

願望に対して行動を起こす前に、”何をすべきか”一度考える必要があります。

サッカー選手になりたいのにバットの素振りを毎日100回する必要はありません。

八百屋になりたいのに魚の漢字を全て覚えようとするする必要はありません。

もちろん行動の計画を立てることに注力するばかりで、いつまで経っても行動を起こさないのはダメです。

願望に対して、どんな方向で行動すべきなのかを考えましょう。



願望達成に近づいているか分からない

行動計画は、願望を達成するために作るものです。

したがって、その行動計画を全て達成したら、あなたの願望は叶っている。そういう見込みで行動計画はつくりましょう。

逆に言えばそんな風に行動計画をつくらないと、願望に近づいているかどうか分かりません。

ヒトは目的地までの距離が分からないと不安になる生き物です。

ただでさえ願望を達成するためには大きなパワーがかかるので、心理的負担は少しでも減らしておくのがベターでしょう。



行動に対する振り返りをしていない

最後になりますが、この振り返りというのも重要です。

願望に向けて、今日どれだけ進めることができたか?

上手くいったことや、失敗したことはあるか。その原因は?

今日の行動を踏まえ、明日はどうする?

こういったことをしっかりと内省することで、成長の実感ができる&行動の改善がされます。

その結果、願望達成のスピードが大幅に上がります。

ちなみに行動の振り返りをするうえで個人的に一番大事だとおもっているのは「進歩している感」だとおもっています。

昨日の自分より今日の自分のほうがすごい。

今日の自分よりも明日の自分のほうがすごい。

ちょっとずつだけど、確実に進歩しているような感覚がつねにある。

この進歩している感があれば、行動が辛くても踏ん張っていけるのではないでしょうか。

まとめ

まとめに入ります。

願望はあるけど行動が伴わない原因は3つ。

  1. 願望に対する欲求が小さい
  2. 具体的な行動計画を立てていない
  3. 行動に対する振り返りをしていない


ウラを返せば、願望に対する欲求を高め、具体的な行動計画を立て、行動に対する振り返りをすれば・・・

願望の実現に大きく近づくことができるのではないでしょうか。



はい、今日はここまでです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です