【まとめ】もしも時を戻せたら~大学生活を後悔しない為にやるべき5つのことについて紹介!

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こんにちは、aoiです。

誰だって一度は考えたことがあるかもしれません。

『あぁ、もしあの頃に戻れるとするなら・・きっとこうするのに・・・』

私は基本的にそういった後悔をしたくないので、

『つねに今が最高で最強の状態!』と言えるように日々の生活を過ごすようにこころがけています。ただとはいっても、やはり多少なりの後悔はあるものです。

たしかにやることはやってきたつもりだけど、振り返ってみると、あの頃にもっとやっておけば、もっと楽しかったり自分のタメになっていたなぁと思えることがいくつもありました。

それも、とくに大学生時代の頃です。

当時を振り返ってみると、4年間の大学生活はとても充実していました。

いま点数をつけるとしたら90点くらいでしょうか。あの頃の経験が今に通じる価値観が形成されたり、人との接し方を学んだり、ささやかな成功体験をしたりなど、多くのことを得ることができました。

ただ、卒業してから10年以上経ち、ふとおもうことがあるのです。

「もっと学べることがあったなぁ。」

「90点じゃなくて、100点のキャンパスライフにするためには何が足りなかったのかなぁ。」



大学の4年間は”人生最後の夏休み”と呼ばれているほど、自由に使える時間があります。

この4年間をどう有意義に使うかで、その人の今後の人生観が大きく変わる可能性があるのです。

良い方向に流れる場合もありますし、もちろんその逆の可能性もあります。

それほど4年間の大学生活で受ける影響は大きいものです。

だから、この4年間は自分がイメージ出来る最高の4年間を過ごしましょう。


・・ただ、冒頭でもお話した通りに、自分では後悔が無いように全力でやり切ったつもりでも、やっぱり多少なりの後悔は残ります。

そこで今回は、もし時を戻すことが出来たら、私が大学生時代にやっておきたい5つのことについて紹介します。

この記事を読んで、これから大学生になる方、いま大学生の方はすこしでも参考になると幸いです。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、ぼちぼちいってみましょう!



大学生は自由に使える時間が沢山にある!

まず、こう認識してください。

大学生は自由に使える時間が沢山ある、と。沢山というより、もう無限といっても良いかもしれません。

無限というと少し大げさに聞こえるかもしれませんが、これは最大の比喩表現です。

それほど大学生は自由に使える時間を持っています。

もし大学生の身分で「マジ時間足りねぇ~!」とか、「クウゥ~いっそがしいぃぃ~!!」とかほざいているヤツがいたら、冷たい目でそっと見てあげましょう。きっと彼はタイムマネジメントが上手に出来ない人間です。大抵、なんちゃって意識高い系です。忙しい俺カッコいいでしょ状態になっているだけなので、スルーするのが一番です。

ちなみに社会に出ると、月曜~金曜まで5日間働き、土曜、日曜の2日間を休む。そしてまた月曜から5日間働くという・・・スタイルがデフォルトです。

大学生のように長期休暇(2か月)など、ありません。それを得るためには”休業”もしくは”退職”という選択肢しかないのです。いかに大学生が時間に恵まれていることでしょうか。。。

もしかしたら中には自分で学費を支払う為に学業とアルバイト漬けになってしまう方もいるかもしれませんが、そういう方はただちに奨学金を上限MAXで借りて下さい。学費の為に働くなんてことはやめましょう。今の貴重な時間を浪費することはありません。将来の自分に全力で力を借りましょう。

なので奨学金制度は積極的に活用すべきです。その制度を最大限使わずに自分がアルバイトをして自分の時間を消費し、学業に支障をきたす・・その結果、退学してしまう。そんな人を何人か見たことがありますが、非常に勿体ないです。

確かに大学生には時間が沢山ある。だけど、何に時間を使うかも重要です。

自分の視野を広げたり、今まで出会ったことが無い価値観に触れるような経験をしましょう。いっぱい挑戦したり、失敗しても許されることだったり、そんな経験に時間を使いましょう。

多くの”初めて”を早い段階で経験しておくことが、これから先生きていくうえで大きな糧となります。

では、具体的にどんなことをしたら良いのか?

これから詳しく説明していきます。



1.全力で勉強をする

当たり前かもしれませんが、大学生の本分は学業に専念すること、すなわち”学ぶ”ことです。

ここをしっかりやらずにどれだけ他のことをやってもダメです。まずはしっかり勉強しましょう。

「いまが楽しけりゃいいじゃん!サークルにアルバイトに色々忙しいし、単位取れたら何でも良いっしょ!!」

こんな声が聞こえてきます・・・

はい、過去の私です。笑

大学のゼミに入るまで、こんなスタンスでちゃんと勉強していかなった私。とりあえずそこそこに単位取れて、卒業さえ出来れば良いと。こんな風に思っていました。

もう、今なら過去の自分に全力ビンタをしますね。

「お前、1コマに掛かる費用どれだけか知ってんのかよ!!?」と。

年間の学費から年間受ける授業のコマ数を割れば、1コマ辺りの費用が出ます。

まぁ~~~高いです。びっくりです。

そんな高コストの、いうなれば”専門家によるセミナー”を適当に受けるって、お前どんだけリッチマンなんだと。

ぜひ、講義は前列で積極的に受けましょう。全力でノートを取りましょう。全力で学びましょう。全力で学ぶことは、とても恰好良いことです。

大学で勉強したことが社会で役立つかって?もちろん、役立ちます。だから安心して勉学に励んでください。そこに費やした時間は、きっとあなたを裏切りませんよ。






2.全力で読書をする

大学生活のうちに身に付けておきたい習慣、それは読書です。これはもうぶっちぎりNo1です。

時間があるので、在学中にきっとどんな本でも読むことが出来るでしょう。

では、何から読むべきか。まず取っ掛かりは、なんでも良いとおもっています。興味がありそうな恋愛小説でも、ライトノベルでも何でもOK。とにかくはじめのうちは本を読むという習慣を身に付けるよう心掛けてください。

やがて本を読むことになれてくれば、そこで初めてちょっと小難しい古典文学、純文学などにも手を伸ばしてみてください。そこで面白い!とおもうことができたならしめたものです。

人は何のために読書をするのか?~読書は人生を変える最高の習慣である~


突然ですが、読書って、義務化されると途端にしんどくなりませんか?

「名作だから読まなきゃ・・」「学校の読書感想文だから読まなきゃ・・」こうなると楽しみなんて全くないですよね。

さらに読み手のレベルよりも高い本(理解するのが難しい、文体読みずらいなど)と向き合っていると、やっぱり読み手に取って読む進めるのはしんどいです。

その”しんどい”が大きいあまり、本を読む=しんどい=つまらないとなってしまいがち。

だからまずは読書は楽しいものだと、読書=楽しい、ワクワクという印象付けをしっかりとさせることが大切です。楽しい、ワクワクが続けば自然と習慣化されます。読解力も自然と高まっていきます。そういった前準備をしたうえで少し難易度が高い本に挑戦してみましょう。

※大学生にオススメの本に関しては、また今度記事にまとめます。





3.全力でアルバイトをする

高校生のころはアルバイトをやっている人って少数派だったとおもいます。

みなさん大学生になってから初めてアルバイトをするという方のほうが多いのではないでしょうか。

先にいっておきますが、アルバイトってめっちゃ面白いです。

自分の力で初めてお金を稼ぐということを体験できますし、これまでサービスを受ける側だったのにサービスを提供する側に回ることになります。それってかなり新鮮な感覚です。

先輩アルバイトや社員の方からは「仕事のやり方・考え方」について、いろいろと教わるでしょう。

年齢でいえばそこまで離れていない先輩がめちゃめちゃ大人に見えたりするんですよねえ。。

「これが社会で働くということか・・!」謎の感動すら覚えるかもしれません。

いうなれば、アルバイトをやることで、新社会人になる前のプレ新社会人としてデビューできるということ。ここをしっかりとデビューしている大学生の方は、やはり社会一般のモラル・マナーや、仕事に対する基本的な姿勢がしっかり出来ている印象が強いです。


ちなみに私が新入社員の採用で履歴書を見るとき、どんなアルバイトを経験してきたかというのは結構重要な要因で見ています。印象としては、アパレル・家電メーカーなど接客業に関するアルバイトをやっていた子は、話の受け答えなどの基礎ができています。また居酒屋でアルバイトをしっかりやってきた子は多少のことでへこたれないガッツがあったり、笑顔が素敵な子が多かった印象です。いずれにせよ、とても好印象。


ただ、次のことには気を付けましょう。それはアルバイトにハマり過ぎないこと。

ときどきバイトリーダーのように意識高い系学生アルバイトに覚醒してしまう人がいますが、学生アルバイトはどこまでいっても学生アルバイトです。なんだかんだいっても学生です。アルバイトに自分のパワーも時間も全て捧げるような真似はしないように気を付けましょう。学生の本分はあくまで学業であることを忘れずに。



そもそも、アルバイトは楽しくって当然なんです。なぜって?

だって別に責任取らなくても良いもん。

労働時間短いもん。

これに尽きます。



私は学生の頃、キッチンのアルバイトをしていました。

当時、シフトで9時間入っていたら

「うっわ、今日は一日通しかぁ~、長時間労働キッツウゥ~~ww」

などとほざいていましたが、それでもバイト後は爽やかな疲労感と満足感で包まれていたものです。

私が通しでシフトに入るのは基本的に土日なので、一日通しが2日以上続くことはめったにありません。他は基本的に5時間くらいの労働です。

しかし、社会人になるとどうか。

週に12時間勤務、それが5日間続くのです。(ブラック企業かな?)

それに売り上げ等のノルマも発生してきます。当然、売り上げ未達の場合、上層部からはゴリ詰められます。これはバイト時代には決してありえないことですよね。

「長時間キッツウゥww」とドヤ顔でほざいていた過去の自分がうらやましい。たかだか数時間労働で責任も何もないバイトが何いってんだと。

君ね、そもそも本当にキツい時ってキッツウゥ~~wwすら言えなくなるからね?

表情筋が機能しなくなって死んだ魚の目に本当になるんだからね?

過去の自分にこう言って差し上げたい。ほんとに。。




4.全力で恋愛をする

「恋愛は人を生まれ変わらせる。」

これまで引っ込み思案だったり、オシャレに興味が無かったり、太っていたり、ちょっと冴えない人が、恋愛をすることで激変することなんてザラです。

それほど恋の力は大きいものです。(おっさんが何言ってるんだ?)

学生の間は、全力で恋愛をしましょう。


でも綺麗な恋愛をする必要はありません。

たとえ勝算が無くても、好きという感情が抑えられないのであれば、勇気を持って告白しましょう。(ただし不倫など法に触れるのはNGです)

付き合って違うなとおもったら、すぐに別れても良いでしょう。

合コンで知り合って、なりゆきで付き合うことになっても良いでしょう。

もし既に付き合っている相手がいるのならば、日々、全力でぶつかり合いましょう。

ケンカだって沢山してよいとおもいます。
そうやって誰かとぶつかり合うことで、他人を思いやること、傷つけてしまうこと、仲直りする方法、そういったことを学んでいけるからです。

私も、大学生の頃には人並に恋愛をしてきました。

初めて彼女が出来たのも、大学生の頃でした。

嬉しくて舞い上がったり、彼女から連絡がこないとソワソワしたり、ささいなことでケンカをしたり、デートで着る服やプレゼントは何にしようかと悩んだり・・いろんな意味で大人の男性になる為、必要な経験だったなぁとおもいます。

その中にはやっぱり後悔していること、あの時こうすれば違う結果になっていたかも。。未練がましく思えるようなことがあります。

でも、時は戻せません。失った恋は戻ってこないのです。

学生の頃の恋は貴重な青春の1ぺージとなります。青い春、未熟だからこそ、粗削りだからこそ、輝きが増すのかもしれません。

いっぱい恋愛をして、いっぱい傷ついて、いっぱい楽しいことをして、大人になっていきましょう。成功も失敗も、全てあなたが成長する糧となるはずです。

やがて大人になり、この人だとおもえる人に出会うかもしれません。

そんなときに、過去の恋愛経験が、今の恋愛を成就させる確率をグッと上げてくれるのです。

元恋人という屍を超えて、今の幸せを掴んでいきましょう。(表現ゲスいな・・)



5.全力で部活/サークル/学生団体をやる

最後に紹介するのは、全力で部活/サークル/学生団体をやりましょうということです。

すべてやる必要はありません。

ここで大切なのは、『集団と行動を共にすること』です。

社会に出る前にぜひ身に付けておきたいスキル。それはコミュニケーション能力です。

そして、コミュニケーション能力は、集団と行動を共にすることで磨かれていきます。

もしかしたら、意見が合わずに誰かとケンカをしてしまうこともあるかもしれません。ですが、その経験もしておくべきです。

相手の意見をしっかり聞くこと。自分の意見を正しく伝えること。そのうえで最適な案を出し、ともに課題をクリアしていく。こういったプロセスを上手くこなす力は社会人にとって必須ともいえます。

学生時代のうちにしっかりと失敗をしながら、身に付けていきましょう。

また、集団と行動を共にすることで、もしかしたら大学を卒業した後も付き合いが続くような、一生の友人ができるかもしれません。

私自身、サークル活動を通じて、今も付き合いがある大切な友人ができました。

大学時代に出来た友人は、幼馴染とも違う、また特別な存在です。
忌憚なく意見をぶつけ合ってきた仲だからこそ、強い信頼関係があります。

ちなみにコミュニケーション能力とは、飲み会でウェイウェイしながら盛り上げる能力のことではありません。あれはその人が持つひとつの個性です。

どれだけ相手のことを考えた発言や振る舞いができるか、それがコニュニケーション能力の重要なポイントだと考えています。

集団の中で、自分がやるべきことは何なのか、つねに考えながら最善を尽くすようにしましょう。

行動の裏には、”つねに相手在りき”です。ここが出来ていなければ、どれだけ盛り上げ上手のウェイウェイ系でも、コミュニケーション能力は低いと言わざるをえません。

おわりに

今回は大学時代を後悔しないためにやるべきこと5つについてまとめてみました。

それはこの5つです。

  1. 全力で勉強をする
  2. 全力で読書をする
  3. 全力でアルバイトをする
  4. 全力で恋愛をする
  5. 全力で部活/サークル/学生団体をやる

もし、私がこの中で一つだけ選べと言われたら、、やっぱり『全力で勉強する』でしょうか。

社会人になってから本格的に勉強することの大切さに気付いた私、(おせぇ)
もし大学生になったらゴリゴリで勉強したいなぁ。。。

まぁ実際に時を戻すことは出来ないし、もう一度大学生になることも現実的ではありません。なので、やり残した!とおもうことがあれば、それは今から始めてみればいいとおもいます。

過去を悔いても現実は変わらないのであれば、過去にやりたかったことを現在でおもいっきりやる。ただそれだけです。

今回紹介した中でどれか一つでも良いなっておもえることがあれば、ぜひ全力で取り組んでみてください。きっと得るものは多いとおもいます。なんなら全部やったるぐらいの気合があったほうが良いかもです。とにかく、やり残したなぁ~と後悔だけは無いように。

今日はここまでです、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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