【40秒復習法】やり方はとても簡単!インプットの成果が大幅に変わる秘訣を紹介します。

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こんにちは、aoiです。

今回は【40秒復習法】というテクニックについて紹介します。このテクニックを使うことで、勉強したことの知識の定着が大幅に上がります。しかも、やり方はとっても簡単。

受験勉強や資格取得に向けてがんばっている社会人の方は必見!今日からすぐに実践してほしいテクニックです。

それでは、さっそくいってみましょう!



40秒復習法とは?

やり方はとってもシンプル。

例えばあなたがビジネス本を読んでいて、区切りの良いところまで読み切ったとしましょう。そのタイミングで40秒間かけて読んだ内容を振り返る。たったこれだけです。

おもわずホンマでっか!?と言いたくなるような内容ですよね。笑


「本当に効果あんのかよ!」

「そもそも根拠あんのかよ!」

こんな声が聞こえてくるかもしれません。

安心してください。根拠はあります。

この40秒復習法は、実際にイギリスの大学で行われた実験結果をもとに提唱されている記憶術です。

実験内容は以下の通り。

・参加者に26本の動画を見せる

・ある動画を見た後は内容を思い描くor声に出して説明する

・ある動画は何もしない。(ただ動画を見るだけ)

・2週間後に動画の内容を覚えているかテストを実施

・振り返りをした動画の内容はほぼ覚えていた

・振り返りをしなかった動画は忘れていた


また実験に参加した人のMRI検査を行ったところ、40秒間の振り返りを行った際は脳が活性化していることが分かりました。

たった40秒の振り返りをするだけで脳が活性化し、2週間経っても記憶の定着に強く影響する。これってすごい発見だと思いませんか?

手間もコストも掛からない、最強の暗記テクニックではないでしょうか。

40秒復習法をするコツ

では、どんな風に40秒間かけて復習するのが良いのでしょうか。

コツとしては、「自分の言葉で誰かに説明するつもりでまとめる」、「実際に口に出してブツブツ言ってみる」この2つがあります。

学んだことは、自分の言葉で一度整理し、他人へ説明しようとすれば本当に自分が理解しているか分かります。

自分の言葉でスムーズに説明できればヨシ。

それができないようであれば、充分に学べていない、”学んだつもり”の状態になっているかもしれません。何か足りていないか自覚したうえで、さっそく復習しましょう。

また、実際に声に出してブツブツいってみるのも重要です。人間の記憶はただ目で見て覚えるよりも、身体を動かしながら(5感を使いながら)覚えたほうが記憶の定着はよくなると言われています。

恥ずかしからずにやってみましょう!

でも図書館とか静かな空間でやってると周りにちょっと迷惑掛かるかもしれないので、TPOには気を付けて下さいね。



おわりに

人間の能力には、当然限りがあります。その限られた能力を最大限発揮する為のテクニックを知っているかどうか、実践しているかどうかでパフォーマンスは大きく変わってきます。

「学びにかける時間」というインプットの量はもちろん大切ですが、「どうやって覚えていくか」というインプットの質も等しく大切です。両方からアプローチをしかけていき自己成長の速度を上げていきましょう!

今日はここまで、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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