こんにちは、aoiです。
今回は失敗についてお話していきたいとおもいます。
突然ですが、みなさんは、日常でどれだけ【失敗】していますか?
人間、誰だって失敗はするとおもいます。
肝心なのは、失敗をした時に、どうリカバリーするか、です。
私が好きな名言に、次のようなものがあります。
『失敗とは不要なモノをそぎ落とす工程である』
これはハリーポッターの著者J.Kローリング氏が残した名言です。
この失敗に対する捉え方って、めちゃくちゃ格好いいよなぁとおもいます。
ふつう失敗と聞くと、ネガティブな印象を受けがちですが、
『不要なモノをそぎ落とす工程』ととらえることで、必要なステップであると認識することができます。
つまり、失敗してしまったことというのは、よりブラッシュアップできるチャンスに巡り合えたということ。こういうことができるのではないでしょうか。
こんな風に失敗と向き合うことが出来たら、落ち込むようなことが減るのではないかとおもいます。
では、失敗と具体的にどう向き合っていけば良いのか。
まずは、原因分析からです。
「なぜ失敗したのか?」すべてはここからスタートします。
もしかしたら、要因はいくつかあるかもしれません。
おもいつく限り、箇条書きにしていきましょう。
そうして見つかった原因について、徹底的に考えてみましょう。
「なぜその原因が生まれたのか?」
「どうすれば回避できたのか?」
「あらかじめ想定はできたか?」
「次、同じ過ちを踏まないために何をするか?」
このように自分自身と向き合うことで、
失敗の原因と対策が見えてくることでしょう。
そこでもしも行き詰ってしまったら、周囲の方に相談してみるのも一つの手です。
もしかしたら、自分では考えもつかなかったような新しい発想を与えてくれるかもしれません。
私がおもうに、その人の身の回りに起こる失敗とは、その人のレベルに合わせた失敗が起こるのだとおもっています。
さらにいえば、その人の工夫次第で、その起きてしまった失敗は解決できるともおもっています。
失敗をネガティブなものとして否定的にとらえるのか。
それとも、失敗を飛躍のきっかけとなるポジティブなものとして肯定的にとらえるのか。
ここが人生の成長速度を左右する大きなターニングポイントです。
まずは積極的に行動。
そうして失敗を体験する。
その失敗から、次のアクションプランを練る。
再び実行する。
そしてまた失敗する。
この茨の道こそが、成長・成功するための黄金ルートではないのでしょうか。
コメントを残す