今日から実践しよう!説明上手な人がこっそり心掛けている大切な4つのポイントを詳しく解説

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こんにちは、aoiです。

誰かに何かを説明するとき、上手な人とそうではない人がいませんか?

私自身、社会人になるまでは誰かに説明することがすごく苦手でした。

ただ仕事なのでゼッタイにやらないといけない・・・まぁ~苦痛ですよねw

なので上司や周りの先輩で説明が上手な人に、「どうすれば説明が上手になりますか?」と、片っ端から助言を求めた時期がありました。

そのとき教わった内容は、とても役立つ内容ばかりでした。

そこで今回は説明が上手な人の特徴について解説していきたいとおもいます。

内容はとてもシンプルで効果も絶大!ですがつねに実践できているか?と聞かれるとまた別の話かもしれません。内容がシンプルな分だけ、出来ているつもりになりがち・・そんな現状が起きてしまう可能性もあります。

ただ、この内容をつねに心掛けて実践している人とそうでない人では説明力に大きな差が生まれてきます。まずは内容を押さえ、繰り返し実践して自分のスキルにしていきましょう。



説明上手な人の特徴は4つ

説明上手になるためには、4つのポイントを押さえる必要があります。

それは、以下の内容です。

  1. 相手の分かる言葉を使う
  2. 結論を先に伝える
  3. 具体例を挙げる
  4. 説明はなるべく短めにする



はい、こうやって文章に起こすと、とても当たり前すぎて本当かよって気がするんですが・・めちゃめちゃ重要なことばかりです。

それぞれ解説していきます。

『1.相手の分かる言葉を使う』

これがちゃんと出来る人は、ちゃんと頭が良い人だとおもいます。

逆に変に難しい言葉ばかり使いたがる人は難しい言葉に酔っている残念な人判定をされかねません。

大切なのは、相手の理解度に応じてこちら側の話すレベルを上げたり下げたりする調整能力です。それは相手としっかり向き合い、相手のことを考えて発言するよう心掛けなければ上手くいかないものです。

独りよがりな発言になってしまいがちな人は、もしかしたらここがしっかりと出来ていない可能性がるかもしれません。要チェックポイントです。



2.『結論を先に伝える』

これもビジネスでは極めて重要。というか日常生活でも重要です。こちらの意見を先に伝えることで、これから話す内容の方向性が分かるので、聞き手はより理解しやすくなる為です。

あえて結論を一番最後にもってくることで、結論に至るまでのプロセスをしっかりと聞かせるというテクニックもありますが、これは情報伝達が目的の場合、基本的に使わないほうがベターです。

※ちなみに怖い話やワクワクする話など、相手を楽しませるエンターテイナーが目的のときは使ってもオーケーです。




3.『具体例を挙げる』

これが出来る人は、1を聞いて10を知る人ができる人です。

このような水平展開思考が出来ると「こいつなかなかデキるぞ!」と周囲からおもわれるかもしれません。具体例を挙げられるようになる為には、日頃から連想ゲームをすると良いとおもいます。

くだらないことでも良いです。

例えばワンピースのキャラクターの中で上司にしたい人は誰?というテーマを自分で立てて、自分なりに回答する。解答理由には「なんとなく」とか「好きだから」ではなく、具体的な根拠を出す。

こんなトレーニングを続けることで、課題創造力(柔軟な発想)、論理的思考能力が鍛えられるとおもいます。



4.『説明はなるべく短めにする』

これは心掛け次第ですぐに改善することが可能です。説明が上手な人は、とくかく話がシンプルで短い。かつ分かりやすい。説明が上手な人って、こちらが欲しい本質的な情報のみ伝えてくれるので、最低限のメッセージだけで済むんですよね。説明することにおいて分かりやすさは絶対的な正義です。とことん短くいきましょう。

ちなみに説明をなるべく短めにすることのもう一つのメリットは、「相手からの回答をすぐに受けることが出来る」、実はこの点もあります。

こちらの説明が短いと、相手はすぐに回答できます。

仮に相手が欲しいとおもっていた説明ができていなかった時も、相手からフィードバックを受けるので、すぐに修正した回答をすることができるのです。

これが説明が長いとそうはいきませんよね。

分かりやすい説明をする為、相手のレスポンスを早く受ける為、説明はなるべく短めにしましょう。






おわりに

はい、ということで今回は分かりやすい説明について解説してみました。何か一つでも参考となることがあれば幸いです。

以上、ここまで読んで頂きありがとうございました~!

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