こんにちは、aoiです。
年が明けてから1週間と少しが経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
年末に目標の立て方について記事を書きましたが、自分の立てた目標についてまっすぐ進めているでしょうか?年始の高いモチベーションは維持できていますか?
関連記事:【目標管理】今からでも間に合う!年末に来年の目標を立てて最高のスタートダッシュを決めよう!
もし継続できていない人がいるのなら、今回の記事をぜひ読んで欲しいです。
今回は、「とくに理由は無いけど何故かやる気が出ないナァ・・」そんな人に向けて記事を書きたいとおもいます。
自分の中でやる気スイッチとなるきっかけを複数持っている人は強いです。合計で5パターンのやる気スイッチを押すやり方を紹介しています。その中でも一番のオススメは5番目に紹介するやり方です。
それでは、さっそくいってみましょう~。
1.好きな音楽を聴く
やる気が出ない時、気持ちが沈んだ時、音楽は大きな味方になります。
普段は何気なく聞き逃している曲も、あなたの置かれた状況によって心に深く刺さることってありませんか?
なんとなくやる気が出ない・・そんな時にはこちらの曲を聴いてみて下さい。
1.Jupiter/平原綾香
この曲は知らない人がいないほど名曲です。もともとはクラシック曲なんですけど、平原さんが歌にしたんですよね。(クラシックのほうもメチャクチャ良い!)
力強い歌声と無限に広がるような世界観が最高です。自分のちっぽけな悩みとか、どうでもよくなるような、前向いていかなきゃと、押し付けではなく自然と思わさせてくれるような名曲。
2.Hot knows…【松岡修造×God knows】
こちらはニコニコ動画で投稿されたことで一躍有名になった作品です。もう10年以上前ですね。
涼宮ハルヒの憂鬱の中で出てきた「God Knows」の曲に合わせて松岡修造の音声と画像を乗せた映像作品となっています。
これを初めて見た時、死ぬほど笑ったのを覚えています。だれがこんなくだらないモンつくるんだよって笑
松岡さんの情熱が全面的に出ているのは勿論ですが、ただ熱苦しいだけじゃない。なんというかもう・・・うん、これは見てもらった方が早いかもしれない。
この動画の良い所は、不思議なことに繰り返し見ていくと、面白いだけじゃなくて元気になれるんですよね。
「一生懸命、一つのところに命を懸ける」
「正直に言う、俺も水着は好きだ、でも今はこっちを見ろ!」
「崖っぷちだと思っているそこのあなた、その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ!」
「君の心もピュアだったじゃねぇかよ」
「熱くなれよぉぉぉぉ!!」
「自分のことばっか考えてんじゃねぇか!?」
「あきらめるなお前!!」
「今日からお前はNever give up!」
松岡さんは時に厳しいことも言いますが、それでもポジティブにさせてくれるような言葉でいっぱいです。
平原さんのJupiterは心の内側から自然と前向きになれるような曲ですが、この動画はおもいっきり心の外側から励ましてくるようなエネルギーを持っています。こっちが嫌と言っても無理やり入り込んでくるような、そんなパワーを持っています。
3.全てが僕の力になる!/くず
ぐっさんと宮迫がコンビを組んでデビューした「くず」の代表的な曲、全てが僕の力になる!
この曲も何となくやる気が出なかったり、落ち込んでいたりするときに聴くと元気になれる曲です。
この曲の素晴らしい所は、嫌なこと、辛い事を受け入れながら、それでも前を向いて進んでいこうという強い意志を感じられるところではないでしょうか。
立ち上がれないほどのダメージを受けても
自由な羽根を誰かに押さえつけられても
何をやってもダメな今日があっても
全部ひっくるめて力にすればいい
そして見たこと無い力になればいい
何もかもを抱きしめたら
それが僕の力になる
全てが僕の力になる
これってニーチェの思想と一緒ですよね。すっごいなぁ。。
4.アンパンマンのマーチ【covered by 黒木祐樹】
アンパンマンの曲をカッコよくアレンジした動画作品です。黒木さんの優しく透明感のある歌声も素晴らしいし、ピアノも伴奏も美しい。そしてなにより、曲の歌詞が持つ力。トータル的に見て、痺れるほどカッコいい仕上がりになっています。
自分の人生とは何なのか、どう生きていきたいのか?優しく問いかけてきます。
この曲を聴く前と聴いた後では、おそらく気持ちがまったく違っているはずです。
このままぼんやりしてたらいかんなぁ、やるべきことやらんといかんなぁ、そんな気持ちにさせてくれます。
2.身だしなみを整える
やる気が出ない時、だらしのない恰好をしていることが多いのではないでしょうか。
例えば起きたままの恰好だったり、ハデな寝癖がついたままだったり、ヒゲを剃っていなかったり、スッピンだったり・・身体のやる気スイッチが入っていなければ、心のやる気スイッチを入れるのも当然難しいでしょう。
心のやる気は待っていてもなかなか出てくるものではありません。なので、先に身体のやる気スイッチを入れる為に身だしなみを戦闘モードに切り替えましょう。そうしているうちに自然と心のやる気スイッチが入っていくことが多いです。
3.柑橘系のアロマオイルを嗅ぐ
やる気を出すスイッチとして柑橘系のアロマオイルを嗅ぐ、これは簡単に実行できるオススメの方法です。
柑橘系のアロマオイルには気持ちをリフレッシュさせる効果があると言われています。
意識的に気持ちを切り替えたいときに、ハンカチや手の甲に1~2滴垂らして匂いを嗅ぐだけ。
アロマオイルはメーカーとか種類が沢山あってどれを買ったら良いか分からないという場合、とりあえずは無印のアロマオイルを買えばOKです。オレンジ、グレープフルーツ、ゆずなど柑橘系にも色々種類があるので、自分の好みに合ったものを選んでください。
4.散歩をする(10分くらい)
やる気が出ない時は、外を散歩してみましょう。歩くことで身体のやる気スイッチが入ります。
今後のことを考えながら歩くことで、机の前では思いつかなかったような、新しいアイディアが浮かんでくるかもしれません。
ほどよく身体がほぐれたら家に戻りましょう。あまり散歩に夢中になりすぎないことです。
私は過去、無心になって2時間散歩し続けたことがあります。無心で歩き続けて、気が付いた時には隣町まで歩いていました。疲労感と隣町まで来てしまった絶望感(所持金・携帯無しだから再び歩いて帰らないといけない)でヒドく凹んだことがありました。。
5.まず、やってみる
最後になりました、けっきょくコレが最強のやる気スイッチの押し方です。
やる気が出ないと自覚した瞬間、まずやってみましょう。
「やる気が出るまで行動を待つのではなく、行動するからやる気が出る」これはモチベーションに関する絶対的な原理原則です。
なので、やる気が出ないなぁ~とおもった時こそ、まず行動をしてみることです。
例えば、眠たい時にあと5分だけ横になって・・それから起き上がろうとします。5分後、どうでしょうか?おそらく大して変化はないとおもいます。それどころか、眠気はさらに増しているかもしれない。そうすると、けっきょく寝落ちしてしまって、後から後悔することになりますよね。
やる気は、待っていても自然と起き上がることはありません。
自分のご機嫌は自分で取るべきなのです。
やる気にふりまわされるのではなく、自分がやる気を操ってやるんだ!これくらいの強い気持ちで良いと思います。
「やる気は行動するから起きる」この原理原則を知っていることで、自身のモチベーションが低い時こそ行動するという選択肢が生まれます。
動いているものは動き続けるし、止まっているものは止まり続ける。
慣性の法則と同じですね。
まとめ
以上、やる気がでないときにやることについての記事でした。最後に内容をまとめます。
まとめ
- 音楽を聴く
- 身だしなみを整える
- 柑橘系のアロマオイルを嗅ぐ
- 散歩をする
- まず、やってみる
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメントを残す