こんにちは、aoiです。
ブログ運営をしていると、記事を書かなきゃとおもうけれど、どうしても手が動かない。そんなことってありませんか?
頭ではこんな記事を書こうとおもっているけど、何故か書けない。理由は分からないけど、書けない。一度書けなくなってしまったら、明日以降もしばらく書けない・・・きっと誰もが一度は経験したことがあるとおもいます。
今回はそんなときにオススメする3つのテクニックについて紹介します。
この3つのテクニックを使えば、「記事が書けない!」を少しでも解消されるとおもいます!
ちなみにやる気が全般的に出ないな~とおもう方には、こちらの記事がオススメ
今日からすぐに実践できる!理由は無いけど何故かやる気が出ない時にオススメな5つの対処法を紹介!
それでは、さっそくいってみましょう~。
Contents
なぜ記事が書けないのか?
はじめに何故記事が書けないのか、考えてみましょう。
大きく分けて、3つの理由があるとおもいます。
- 書く内容が見つからない
- 書く内容は見つかってるけど、なぜか手が動かない
- 書く時間が無い
今回はタイトルにもある通り、『書く内容は見つかっているけど、なぜか手が動かない』場合のケースにフォーカスしていきます。
※「書く内容が見つからない」場合のケースについては、また今度記事を書こうとおもいます。
書く内容は見つかっているけど、なぜか手が動かない
最近、ブログ運営をはじめたあなた。
「今回は日常的に使っているアイテムの紹介記事を書こう!」そう決めました。
が、しかし。なぜか手が動かない。こんな経験って誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
その理由?自分でもよく分からない、分かってたら記事を書き始めている!って感じですよね。
初めてブログ運営をスタートした時、よく私も同じ悩みを抱いていました。
いろいろと考えた結果、その理由が見つかりました。
それは、「理想的な記事を書こうとしている」こと、つまり完璧主義すぎるということです。
「こんな記事を書こう!きっと面白い!」そう思えばおもうほど、記事作成のハードルが上がります。その分、記事の構成を考えたり、下調べをしたりなど、やらなくてはならないことが沢山見えてきます。
すると、まだ作業を始めていないのに、脳内で作業しているイメージを無意識に考えてしまい、しんどく感じてしまいます。
その結果、まだ作業を始めていないのに、いつの間にか書く気力が減ってしまうのです。
文章を書き始める前に、既に脳内で作業量を考えてしまい、勝手にモチベーションが下がる。その結果、まだ書き始めていないのに、動けなくなる。
それが「書く内容は見つかっているのに、何故か書けない」の正体です。
書く内容が見つかったら?
書く内容は見つかっているのに、何故か記事が書けない。その理由は完璧主義が発動し、勝手に脳内で作業量を妄想して、勝手にモチベーションが下がっていることが原因でした。
では、どうすれば良いのか。この問いに対して、3つのテクニックを活用することで解決することができます。
- PREP法で書いてみる
- 文字数を500文字に制約してみる
- 好きな音楽を聴きながら書く
この3つのテクニックを活用することで書けなかった記事が嘘のようにスラスラと書けてしまいます。
詳しく説明していきます。
1.PREP法で書いてみる
物事を説明する際、“PREP法”というテクニックがあります。
“PREP”とは、Point、Reason、Example、Pointの頭文字を取ったものです。
Point=結論
Reason=理由
Example=具体例
Point=結論の繰り返し
この順番に従うことで、相手に説得力のある説明を行うことができます。
例えば、こんな感じです。
【具体例】
新しい炊飯器を購入したい(Point)
今使っている炊飯器が壊れている為(Reason)
ごはんの芯が残って上手に炊けない(Example)
だから炊飯器を購入しよう!(Point)
文章を書く時も、このPREPを意識することで論理的で分かりやすい内容になります。
2.文字数を500文字に制約してみる
次に紹介するテクニックは、文字数を500文字に制約してみることです。
これは特に記事を書きなれていない人にオススメのテクニックです。
いわゆる「ベビーステップ」という手法です。
ベビーステップで意図的に難易度を下げることで、「これくらいならやれそう!」とおもいます。
けっきょく、やらないときって、やらないことが多くないですか?
毎日2時間勉強をするぞ!と意気込んでも、2時間勉強することのしんどさをイメージすることで「今日はまぁいっか・・・」とやめてしまう。
そうなるくらいなら、2時間だけじゃなくて、30分、あるいは10分だけでも良いんです。
ゼロはいつまで経ってもゼロです。
まずは少しでもやり始める。
やる気って、やり始めたら出ることが多いです。というより、むしろ作業を始めないとやる気は出ないかも。
だからまず、作業を始めることが大切です。
その為に作業着手のハードルを下げて「始めやすくする」、これがベビーステップの最大の目的です。
記事を書くときだって、書き始めたら以外と書き進められることが多いです。
とりあえず500文字書こうとおもっていたら、最終的には2000文字超えていたりするなんて、よくあります。
やり始めなければゼロはいつまでもゼロ。大切なのは小さな一歩でも良いから、まずはじめること。ここはしっかりと押さえておきたいポイントです。
ちなみに、初めに紹介したPREP法を使うと最低50文字は書けます。
逆に理由、根拠、具体例、理由を50文字以下で表現するのは難しいかもしれません。
それに実際に手を動かしてみると、根拠が一つだけじゃなくて複数あったり、具体例も複数あることがあります。そこを箇条書きで埋めていけば軽く500文字を超えていきます。
3.好きな音楽を聴きながら書く
最後に紹介するのは、「好きな音楽を聴きながら書く」ことです。
これについては、そこまで説明がいらないかもしれません。
リズム感のある音楽や自分が好きな音楽を聴きながら記事を書く=タイピングをすると平常時よりもサクサク進む。これは真理です。まずは・・・
実際にやってみてください。
いつもよりタイピングがサクサク進みます、体感的には2倍以上!
理由は分かりませんが、リズムを取りながら指を動かす&一種のトランス状態になることができるからかなぁとおもっています。
テンポとスピード感は特に意識しましょう。テンポ良く書けているときは、読み直したときにも読みやすい文章であることが多いです。
ただし注意点としては、音量に気を付ける事。爆音で長時間聴き続けると、当たり前ですが耳が痛くなりますし、逆にパフォーマンスが落ちてしまします。大体30分に一度はイヤホンを外して休憩しましょう。
手書きとパソコンどっちが良い?
手書きで文章を書くことと、キーボードをタイピングして文章を書くことには大きな違いがあります。それはスピード感です。特殊な訓練を積んでいない人でなければ、やはりタイピングで文章を書くほうが圧倒的に速いです。
スピードが速いということは、考えたことがよりスピーディーに文章化されるということ。一度リズムを掴んでしまえば、流れるように文章は書けます。
それが手書きだとインプットのスピードに時間が掛かる&手が疲れる為おもうように進みません。
もちろん、手書きは手書きのメリットがあります。
それはアイディアを出したり、より緻密な考える作業が求められる場合です。手書きで書くスピードが遅い分、熟考しながら文章を書くことができます。
キーボードのタイミングではスピードが速い分、文章をより感覚的に書くことができますが、手書きの場合、しっかりと考えながら書くことになるので、文章構造がしっかりしているクオリティーの高いものが出来上がることが多いのではないでしょうか。
まとめ
今回は書く内容は見つかっているけど、なぜか手が動かないときの対処法について説明しました。
合計で3つほどテクニックを紹介しましたが、これは実際に私が日常的にやっていることで効果あると感じています。
実はこの記事を書くときも使いました。笑
書き始めたときは「書けるかな・・」という感覚だったのですが、実際に書き終わってみると文字数は3000文字を超えていました。(書き終わるまでノンストップ)
記事が書けない!という方に少しでも参考となれば幸いです。
まとめ
記事が書けないときは。。
- PREP法で書いてみる
- 文字数を500文字に制約してみる
- 好きな音楽を聴きながら書く
◇補足
- 書かないから書けない
- 書き始めたら以外と書けるよ
- 音楽のボリュームは要注意
以上!最後まで読んで頂きありがとうございました!
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