「好きなことは何ですか?」と聞かれても困る
「好きなことを仕事にしよう」
「好きなことで生きていく」
よくこんな言葉を耳にすることがあるとおもいます。
たしかに好きなことをしながら仕事をしたり、生きていければ最高に充実した人生が待っているのかもしれません。
ただ中には、「好きなことが分からない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、好きなことの定義について考えてみようとおもいます。
この記事を読めば、好きなことが分からない人も「これが好きなことだ!」とはっきり言えるようになります。
それではさっそくいってみましょう。
人それぞれ「好き」の度合いは違うとおもいますが、どんな状態になっていれば「好き」と言えるのか。
そもそも「好きなこと」とは、なんなのか?
私がおもう好きなこと=やりたいこと、これで良いとおもいます。
・ごはんを食べるのが好き
・人とおしゃべりをするのが好き
・誰にもできないことをするのが好き
・文化祭で盛り上がるのが好き
・走るのが好き
・文章を書くのが好き
・英語を勉強するのが好き
・筋トレをするのが好き
・雑貨屋に行くのが好き
ざっくり具体例を挙げてみましたが、この「〇〇が好き」=「〇〇がやりたい」に当てはまるものは好きなことと言ってよいとおもいます。
では次に、「好きなこと」の中でも、優劣があるとおもいますが、
優劣の付け方について定義付けしたいとおもいます。
おそらく、ここがはっきりしていないから、堂々と〇〇が好きと言えないのではないでしょうか。
私がおもうのは、以下3点です。
①時間を忘れて没頭できる
②明日も続きをやりたいとおもう
③お金をかけることに抵抗が無い
好きなこと=やりたいことの中で、この三要素が特に強いものが、あなたにとって一番「好きなこと=やりたいこと」ではないでしょうか。
ちなみにこの三要素の中で、最も大事なのは①時間を忘れて没頭できる、これだとおもいます。
時間を忘れて没頭できるのは、その作業が苦痛と感じないことが前提となります。
「もっと知りたい、どうすれば上手くいくんだろう」
「もっと続きが気になる、続きがやりたい」
そんな風に思考を働かしながら好きなことに取り組めていられたら、より時間を忘れて没頭できているのかも知れません。
私自身振り返ってみると、文章を読むこと・文章を書くこと、これらが上記3点に当てはまっていると感じました。
ということはブログを書くということが好きなことになるといえる・・・のかもしれません。
いつかブログを書く=好きな仕事 になっていられるように、今はコツコツ続けていこうとおもいます。
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