【自己分析】一年後、自分がどうなっているかを想像することの有益性について考えてみた。

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1年後という未来についてどれだけ考えていますか?

こんにちは、aoiです。

一年後、自分がどうなっているかを想像することの有益性について語りたいとおもいます。

未来について考えること。それは現実から逃げる為ではなく、現実と正しく向き合う為に、未来について考えるべきです。

今回の記事は私が日頃から意識していることについてのまとめになります。すこし抽象的な表現になるかもしれませんがお付き合いください。

1年後の自分を想像することのメリットは?

それはズバリ、以下の二点。

  • 今やっていることが正しいか確認できる
  • 今辛い事がそこまで辛く感じなくなる

それぞれ説明していきます。


1.今やっていることが正しいか確認できる

まず、1.『今やっていることが正しいか確認できる』ことですが、これを実施するためにはあなたの直感をフルに使います。

眼を閉じて、自分に問いましょう。(あやしい洗脳じゃないよw)

「このまま進むと自分は望む方向にたどり着けるだろうか?」

その答えが自信をもってYESならば、現時点のあなたの選択・行動・考え方に問題は無いといえるでしょう。現状のペースで引き続き努力を続けていけばOKです。

正しい方法に進んでいるという実感はそれだけで高いモチベーション維持に繋がりますし、

迷いが無ければ、その分前進するパワーが大きくなります。

 

今やっている事がダメだと感じた場合

問題なのは、その答えがNoだった場合です。

「1年後も成長している実感が無い」

「あるべき姿にたどり着けているイメージが持てない」

自問自答した時、こんな答えが返ってきたら非常にマズいです。

さらに自問を繰り返しましょう。


「なぜ成功しているイメージが持てないんだろう?」

「行動量、行動内容、行動の方向性に問題はないだろうか?」


すると、普段そこまで意識的に考えていなかった答えが見つかります。


「100%の力をまだ出し切っていなかったのかも」

「今日できることを明日やろうとおもい、けっきょく行動していないことが多かった」

「インプットばかりでアウトプットできていない」
「新しいことに挑戦するよりも、既存の慣れ親しんだ手法しか採用していなかった」



自分のダメなところって、意外と見ないようにしている事が多いとおもいます。

でも、そのままだと1年後に成長が見込めない。

なので、ここは正直に自分自身と向き合うことが大切です。

だれかに自分のダメなところを見せるわけではありません。

あくまでも、自分自身、自分の内面との対話となるので、恥ずかしがらずありのままで考えてみましょう。



自分のダメなところが見えた後にやること

そうして自問自答を繰り返していくと、今の自分のダメなところが沢山見つかります。

ここまでくれば、次にやることはもう決まっています。

それは以下の二点。

  • 見つけたダメなところを具体的にどう改善していくか
  • どの順番から改善していくか。

ダメなところは、具体的に何がダメなのか明確にしましょう。

そして改善案も具体的にしましょう。

例えば、「帰宅してすぐゴロゴロして時間を無駄にしてしまう」という自分のダメなところが見つかったとします。

この場合、次のような分析をすると良いでしょう。

  • なぜゴロゴロしてしまうのか?(原因)
  • どれだけの時間ゴロゴロしてしまうのか?(消費時間)
  • そもそもゴロゴロすることは何がダメなのか?(デメリット)

この問いに対して、あなたなりの回答を考えてみて下さい。

その回答をもとに、改善案を出します。

改善案のコツとして、なるべく定量的に分かる内容にする事と、仕組み化する事が大切。

定量的とは「ゴロゴロする時間を控える」ではなく、「ゴロゴロする時間は3分までにする」といった具合に、数値で見えるようにすることです。



仕組み化するとは、そもそもゴロゴロできないようにソファやカーペットを捨ててしまうなどです。そうすることでゴロゴロしたくても出来ない環境をつくります。(フローリングでゴロゴロする猛者には効かないかもしれないけど・・・)

改善案が出そろったら優先順位をつけて重要性・緊急性が高いものから実施していきましょう。



2.今辛いことがそこまで辛く感じなくなる

1年後の姿をイメージすることの2つめのメリット、それは今の辛い気持ちが緩和されるということ。

どういうことでしょうか。

辛いと感じた時、こんな問いを自分にしてみてください。

「この辛さは、一年後も私を苦しめているだろうか?」

大抵の場合は、Noといえることばかりではないのでしょうか。

私たちは日々、いろんなことで辛いと感じることが多いです。

今月の売り上げノルマが達成していない、作成した資料に不備があり取引先からクレームを受けた、昨日食べた弁当でお腹を下した、電車が目の前で出発して同窓会に遅刻してしまった、遠方に出かけたのに車のタイヤがパンクしてしまった・・・

本当に人生は辛い事でいっぱいです。

そんな時には、先ほど書いた「この辛さは、一年後も私を苦しめるだろうか?」という問いを立ててみて下さい。

私の場合、99%ぐらいの確立で”No”が出ます。

不思議な事に”No”が出ると、さっきまで辛いと感じていた気持ちが少しだけ軽くなります。

心の中で踏ん切りがつくからでしょうか。

辛いことも、「まぁ仕方ないか」「ドンマイ、次に活かそう!」「友達との話のネタにしたろ」と思えるようになるかもしれません。

ぜひやってみてください。



おわりに

今回は一年後の姿をイメージすることのメリットについて語らせていただきました。

今回の記事をまとめるとこんな感じ。

・あなたは一年後、どう成長しているでしょうか。その姿が正しい姿ならOK、はっきりイメージできないなら現状を変える必要があるかもしれません。

・また、辛いことがあったら「1年後もひきずってるか?」自問自答しましょう。ほぼ”No”が返ってくるはず。”No”が返ってきたらくよくよせずに気持ちを切り替えましょう。



以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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