自分にとって望ましい行動が取れるようになる方法とは？行動科学に基づいた分析を紹介

こんにちは、aoiです。

ある目標を達成するためには、行動することが不可欠です。

であれば、いかに行動できるかが、カギになる。
そこで今回は、自分にとって望ましい行動が取れるようになる方法について紹介します。

やりたいとおもう行動を管理していく為には、次の二つの手法が効果的です。

・どんなときに行動をやりたいとおもうのか
・どんなときに行動をやりたくないとおもうのか

それぞれ詳しく説明します。

まずは、どんなときに行動をやりたいとおもうのかについて。
ここでやるべきことは、行動が前向きになれるような、ポジティヴコントロールです。
ここをしっかりと分析することで、行動を促進することができます。

例えば、『毎日英語の勉強をする』という行動目標があったとします。

この場合、英語を勉強することでどんなメリットがあるかを明確にします。

メリットの例はこんな感じでしょうか。
・英語を身に付けて外国人と話せるようになりたい
・映画を字幕無しで観れるようになりたい
・英語力を活かして海外で仕事がしたい
・TOEICで800点取って昇給したい

それらのイメージを明確にすることで行動に対するモチベーションアップにつながります。

また、行動を促進する手段として、英語の勉強をやりたい！と思えるような仕組みをつくることも大切。

例えば、美人・イケメンの講師に英語を教えてもらう、自分に合った教材を使うなど。

次に、どんなときに行動をやりたくないとおもうのか、について説明します。

私個人としては、やりたい要因よりも、やりたくない要因をしっかりと考えるほうが重要だと考えています。

なぜなら人は行動をやらない理由を見つけ出す天才だからです。

本人としては実際にやれないと思っていますが、ほとんどは言い訳に過ぎません。

その言い訳を全て洗い出しましょう。

例えば、私の実際の体験談について紹介します。

やりたいこと：ブログ記事の毎日更新

どんなときにやりたくないとおもうか？
1　文字数を沢山書くのを考えると辛くなる
2　WiFiが繋がらなくてPCを開く気にならない

私にとって行動を妨げる要因は主にこの2つでした。

今日こそはやるぞ、と思っていて何となく書く内容も考えていたけど、実際の成果が上がらない。そんな日々の連続でした。

モチベーションを下げる要因を見つけたら、次はどうすればそれを改善出来るか考えていきましょう。

私の場合は、こうしました。

文字数を沢山書くのを考えると辛くなる
⇒意図的に文字数を制約する

WiFiが繋がらなくてPCを開く気にならない   
⇒スマホからブログ記事を書く
関連記事：【3分で出来る】ワードプレスの記事をスマホで投稿する方法を紹介。スキマ時間で記事を書く！

これらを実践することで、ブログの毎日更新が出来るようになりました。

やりたくないとおもう事を徹底的に潰すことで、行動開始する為のハードルを低くするのです。

行動が続けば、自分ってやればできるかも・・という自己肯定感が高まり、明日への行動にも繋がりやすくなります。

行動した実績が成功体験として心にストックされていくイメージです。

やがて行動が続けば習慣となります。
習慣化すれば、もう勝ったも同然です。

いかがでしたでしょうか。

まとめると、
行動をやりたい理由、やりたくない理由を明確にする。
行動をやりたくなる仕組みをつくる。
行動をやらない理由を潰す。

これらを実践することで、やるべき行動が取れるようになるはずです。

ぜひやってみてください。