体重を減らしたいと考えている人は世の中に多くいます。
定期的に新しいダイエット法やサプリメントが販売されると、それこそがダイエットへの最短ルートといわんばかりに多くの人が試します。
やはり健康に関すること、特に【肥満】は世間から見てもネガティヴな印象を他人に与えるので、
【肥満】である人は、【肥満】であることに対して、日頃から良い感情を抱いていません。
一方、【肥満】ではなく、【痩身】であることに強いコンプレックスを抱いている人も多くいます。
学生の頃の私も、そうでした。
どれだけ食べても太らない(とくに若い頃)
スポーツをやっても筋肉が付きにくい、線が細く頼りない印象になってしまう・・・
「いったいどうすれば太ることができるんだ」
こんな事を真剣に考えていた時期がありました。
どうすれば、人間の身体は太れるのか。
結論からいうと、これが答えです。
太る=摂取カロリー>消費カロリー
太るためには、摂取カロリーが消費カロリーを上回る必要がある。
言葉にすると、本当に当たり前なことなんです。
でも、この理論を知っているだけで、実践レベルまで行動できていなかった当時の私は、
真に理解しているとはいえなかったでしょう。
太る=摂取カロリー>消費カロリー
この公式を満たすために、まずはじめにやるべきことは現状を知るということです。
現状を知ったうえで、どうすれば良いのか、具体的な行動をデザインしていきます。
デザインが終わったら、実践していきます。
そして実践の結果を振り返り、改善を行います。
それらを繰り返していくと、必ず人は太れます。
それと、ここでもう一つ主張したいのは、太れるノウハウを身に付けたら、
必然的に痩せるノウハウも身に付けることができる、ということです。
次の記事からは、どんな考え方をして、具体的になにをすれば良いのか書いていきます。
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