【結論】タバコはさっさとやめるべし!禁煙して1ヵ月~身体に起きた劇的な変化とは?

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こんにちは、aoiです。

今回は禁煙についての記事です。
主張の概要についてはこんな感じ。

【結論】タバコはやめましょう

【理由】やめると体に良いよ

【具体例】①朝の目覚めが良くなる
     ②肌質が改善される

【まとめ】今日から禁煙しよう


はい、こんな感じですね。

伝えたい内容は以上になりますが、それに加えて「いつからタバコを吸い始めたのか」「なぜ禁煙しようとおもったのか」「どうやって禁煙したのか」についても紹介していこうかとおもいます。

まぁ、かなりありきたりな内容ですが、実際に私が体感したこと・試したことを書いていこうとおもいます。

禁煙しようか悩んでいる方にはぜひ読んで頂きたい記事です。

それでは、さっそくいってみましょう!

いつからタバコを吸い始めた?

私がタバコを吸い始めたのは、社会人になってからでした。(遅いw)

入社して1年目が終わる頃から徐々に業務量が増えていき、気づけば限界ギリギリの毎日でした。

仕事は忙しいうえに上司は鬼のように厳しい。もうギブアップ寸前。

そんなある日、上司から「お前はまじめすぎる。たまにはタバコでも吸って息抜きでもしろよ!」と何気ない一言を受けたのです。

もちろん上司は本当にタバコを進めるつもりは無かったのでしょう。(たぶん・・)

ですが当時の私はそれを冗談を受け入れる余裕も無く、上司の発言をまじめに文字通り受け取ったのです。

仕事終わり・・深夜のコンビニへ行き、緊張しながら初めてタバコを買いました。

どれを買ってよいのか分からなかったので、いつも上司が吸っている銘柄を選びました。

アパートの換気扇のそばでタバコに火を付けた瞬間を今でも覚えています。

「あれ、上手く火が付かねぇ・・」

なにやってんだろうな、自分。

情けねぇな・・

煙はキツし、急に自分がみじめになってきて、ぽとり涙が流れ落ちてしまいました。

苦く懐かしい思い出です。。




なんで禁煙しようとおもった?

30歳を過ぎて身体のことが心配になったからです。

20歳前半の頃には全くなかった腰痛、寝起きの辛さ、目のかすみなど、明らかに人間として身体機能が低下していっていると実感していました。

「このままでは、やべぇな」

じゃあ、何をするか?

身体に良い習慣を取り入れなければ・・。

その前に、身体に悪い習慣って何がある?

そう、喫煙でした。

タバコを吸うと、ガン発症のリスクは高まり、肌や歯は汚くなる。さらに口臭・体臭もきつくなるし、もうデメリットの固まりかよって感じです。

ちなみに厚生労働所のホームページから、「いかにタバコがヤバいか」丁寧にまとめてくれています。気になる方はどうぞ。
たばこと健康に関する情報ページ/厚生労働省

ここまで答えが出れば、後はやるだけ。

すなわちレッツ禁煙です。




どうやって禁煙した?

タバコのデメリットは理解した。とはいってもいきなり明日から禁煙する度胸も無かった私。

まずは徐々に本数をへらしていきました。

「あ、そろそろ完全禁煙いけるかも?」

そうおもえるまで約1カ月ほどかかりました。

ちなみに禁煙を達成するにあたって、いくつかテクニックを使いました。

1.コミットメントと一貫性

2.コーヒーを飲む

3.タバコ=ダサい、マズい


簡単に説明します。

1.コミットメントと一貫性

これは『影響力の武器』という心理学の本で書いてあったことを活用しています。

人間はコミットメント=約束したことや、一度やり始めたことを”守りたい”という無意識を持っています。

だから一度やりはじめたことを途中で中断できないみたいですね。

で、今回私は『禁煙する』ということを周囲の友人に伝えました。中にはそもそも私が喫煙者であることを知らなかったので、かなり驚かれました。。(私が喫煙者と知っているのはごく数人程度だった)

自分自身とその周囲の人達に誓いを立てる。そうすると特殊な強制力が働きます。この力は禁煙をきっと後押ししてくれるでしょう。


2.コーヒーを飲む

次に行ったのがコーヒーを飲む習慣を積極的に取り入れたことです。

そもそもタバコがやめられない理由はニコチンによる依存状態が発生する為です。当然タバコを吸わなければ、身体がニコチンを欲するのでしんどくなりますよね。

そこで身体にやさしい私?は、あらたな刺激を身体へ与えることにしました。

カフェインです。

そう、ニコチン中毒からカフェイン中毒への変換を試みたのです。

(それってどうなのよ?)

結論からいうと、
これは大きな成果がありました。

あぁ~タバコ吸いたい⇒コーヒー飲むの繰り返しを続けることで、今ではコーヒー飲みたいのほうが勝っています。順調にカフェイン中毒の道を進んでいます。

ちなみにコーヒーはドリップコーヒーを淹れています。

そのほうがより『コーヒーを飲む』という行為に没頭できるかなとおもったからです。

ドリップコーヒーって準備がめんどくさいなぁと今いままでおもっていましたが、実際にやってみるとまぁ簡単でした。

コップ一杯のお湯を沸かしている間に、フィルターをセットしてコーヒー粉を大さじ2杯入れるだけ。もう2分とかかりません。

いまはスタバのコーヒーを愛用していますが、飲みきったらいろいろと探してみようとおもっています。



3.タバコ=ダサい、マズい

最後に紹介するのが、タバコを吸うことはダサいこと、タバコはマズいもの。この二点を心と脳に焼き付けました。

「タバコ吸うとか、だっさ」

「禁煙できないとか、ザコかよ」

心の中で延々と繰り返し・・・

タバコをする人を見ては、

「ニコチン依存症め・・」と蔑んだ目で眺め・・(性格悪い)

タバコを絶対的な”悪”と認識するようにしました。

また、タバコ=マズいについては、最後の仕上げとして実践しました。

この方法が良いかどうかは分かりませんが・・・

完全禁煙して1週間がたった頃、タバコを吸います。

※そこでタバコがうまいと感じた方は、もっと期間を空けてリトライしてください。

ここで「タバコがマズい」と感じたら、最大のチャンスです。

脳に、身体に、その感覚を刻み込んでください。

「えっ、タバコ・・・まっず」

「こんな煙とか、うっわありえねぇ!」

「二度と吸うかこんなんボケェ!!」

これくらい、タバコを否定しましょう。

完全否定できれば、完全禁煙の黄金ルートは開けました。
おめでとうございます。


禁煙してどんな効果を実感した?

3つのテクニックを駆使して禁煙に成功した私。

では、禁煙に成功したことで、どのような効果を実感したのでしょうか。

それは以下の二点。

  • 朝の目覚めが良くなった
  • 肌質が改善された



たったこれだけ?とおもうかもしれません。でも、まだ禁煙してから1カ月程度なので・・ね。そこは勘弁してください。

それぞれ解説していきたいとおもいます。



朝の目覚めが良くなった

現時点で、私にとって禁煙をした最大のメリット。

それは、朝の目覚めが良くなったということ。

これについては、喫煙の頻度が減るにつれて徐々に改善されていっているなぁと実感していました。

タバコを吸っていた頃は、目覚ましが無いと起きられない、もう朝がくるだけで憂鬱な気持ちでした。

でも今では目覚ましより先に目覚めてしまいます。

それに目覚めがすっきりしている。身体が軽い。
軽いというより、なんだろう・すがすがしい?

この感覚は・・・そう、子ども頃の感覚と近いのかもしれません。

日曜日の朝、戦隊シリーズを観るために自然と目が覚めるような、あの感覚。


目が覚めた瞬間に動き出せるような、あの感覚。

目覚めが良いと一日のスタートダッシュが最高によく切り出せます。

以前、朝活の記事を書きましたが、やはり朝の時間を活用するとしないとでは大違いだとおもいます。

目覚めが良いと、「禁煙して良かったなぁ」とおもえます。

もしこれから再びタバコを吸うことになると、またあの地獄の寝起きが待っている・・。そう考えるとタバコをもう吸うことはないのかなとおもっています。



肌質が改善された

これは、「なんとなくそんな感じがする」程度の改善ですw

まぁ正直そこまで変わったようにはおもえないけど、じゃっかん肌のきめが細かくなったかな、と。

うん。本当気持ち程度です。

朝の目覚めの改善に比べれば、些細な変化ですね。

これ以上とくにコメントすることはありません。(雑かよ)



おわりに

禁煙しようとおもっている方、禁煙は早めにトライするに越したことはありません。

「禁煙しよっかな?」そうおもった瞬間がベストなタイミングです。

諸説あるかとおもいますが、一気に禁煙するよりもまずは徐々に喫煙のペースを落としていきましょう。また、禁煙を手助けするテクニックも駆使していきましょう。

禁煙が成功すれば、素晴らしい朝の目覚めがあなたを待っています。

タバコの無い日常、最高!



今日はここまで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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